2014年8月1日金曜日

春季リーグ戦第一戦 対国士舘大学

国 10200001 4
中 12000000 3

中央大学スタメン

1 植西 (二)
2 寺本 (中)
3 平野 (三)
4 森添 (捕)
5 冨士 (遊)
6 井原 (一)
7 近藤 (右)
8 芝 (DP)
9 安藤 (左) →山田 (打) →安藤(再左)
FP 川村 (投)

バッテリー
川村-森添

一回表
一死から二塁打を打たれ、続く打者のショートゴロで二死三塁のピンチとなります。無失点で抑えたいところでしたが、レフトへのポテンヒットを打たれ1点を先制されます。さらにレフト前ヒット、四球で満塁のピンチとなりますが、三振に打ち取ります。
先発の川村が粘り、1失点で切り抜けます。

一回裏
植西が初球を捉え、先頭打者ホームランで同点に追いつきます!続く寺本の左中間への打球は惜しくもフェンスを越えず、逆転弾とはなりません。後続が倒れ、この回1得点で攻撃を終えます。

二回表
三者凡退に打ち取り、この回無失点です。
初回に苦しんだ川村でしたが、立ち直ります。

二回裏
先頭の冨士が内野安打で出塁し、井原が送りバントを決め、一死二塁のチャンスを作ります。さらに近藤が内野安打で続き、一死一二塁となります。このチャンスで芝がセンター前にタイムリーを打ち、同点となります。代打山田が死球で出塁し、尚も一死満塁のチャンスで植西が犠牲フライを打ち上げ、逆転します。
しかし後続が倒れ追加点なりません。
主将植西が二打席続けて勝負強さを発揮し、この回2得点で逆転に成功します。

三回表
安藤が再出場でレフトの守備につきます。

二者連続三振を奪いますが、二死からセンター前ヒットを打たれ、続く打者にツーランホームランを浴び、同点に追いつかれます。
この回全てのアウトを三振で奪いますが、ホームランで試合を振り出しに戻されます。

三回裏
一死から森添がレフト前ヒットで出塁しますが、後続が倒れ、この回無得点で攻撃を終えます。

四回表
先頭打者にセーフティバントを決められ、さらに二盗も許します。ライト前ヒットで無死一三塁のピンチとなります。しかし連続三振を奪い二死となり、さらに三本塁間で飛び出した走者を挟殺し、ピンチを切り抜けます。
この回無失点です。

四回裏
この試合初めての三者凡退に抑えられ、無得点で攻撃を終えます。

五回表
二死から内野安打を打たれますが、続く打者を打ち取り、この回無失点です。

五回裏
一死から寺本がレフト前ヒットで出塁し、さらに平野が内野安打で続き、一二塁のチャンスを作ります。一打逆転のチャンスでしたが、後続が続かずこの回無得点で攻撃を終えます。

六回表
三者凡退に抑え、この回無失点です。川村が粘りの投球で試合を作り、味方の援護を待ちます。

六回裏
三者凡退に打ち取られ、この回無得点です。中盤以降、試合の流れを呼び込むことができず、均衡を破れません。

七回表
一死から二塁打を打たれ、ピンチを背負います。さらに二死からレフト前ヒットで一三塁とされます。しかし、一打逆転のピンチで4番打者をセカンドゴロに打ち取り、ピンチを切り抜け、サヨナラ勝ちに望みを繋げます。この回無失点です。

七回裏
一死から植西が二塁打で一打サヨナラのチャンスを作ります。二死から故意四球で満塁となります。この場面でバッターは5番冨士。初球はレフトへの大飛球となるファールを打ち、逆転勝利への期待が高まりますが、セカンドフライに打ち取られ、サヨナラ勝ちとはなりません。

7回を終えて3-3の同点となり、タイブレーク(無死二塁から試合再開)に突入します。

8回表
無死二塁から二者連続三振を奪い、二死となります。しかし続く打者に四球を与え、二死一二塁のピンチを背負います。ここで追い込んでからファールで粘られ、センター前タイムリーヒットで1点を失い逆転されます。尚も二死一二塁のピンチでしたが、後続を打ち取り、この回1失点で切り抜けます。

8回裏
無死二塁から、このプレッシャーのかかる場面で井原が送りバントに成功し、一死三塁のチャンスを作ります。しかし後続が二者連続三振に打ち取られ、試合終了です。

試合終了
3-4 負けです。

応援ありがとうございました。
川村が8回10奪三振174球の熱投で試合を作り、主将植西を筆頭に、打線も一時は逆転する意地を見せました。さらに守備も無失策という内容でしたが、チャンスであと一本が出ず、惜しくも敗れました。
これが今の実力の差だということを実感しました。
とても悔しい一敗となりましたが、まだ4試合残っているので切り替えて次の試合に臨んでいきます。

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